Redmineをシンプルな手順で公開できるOpenShift
ワンクリックでRedmineをセットアップでき無料で使えるPaaS、fluxflexが今月末で閉鎖するとアナウンスされた。
それに代わるサービスがないか探してみたところ
heroku
OpenShift
が候補に。
herokuはrubyの作法の理解が必要、かつフォルダの運用方法にクセがあり、1日格闘した末に挫折。
そこでRedHatのOpenShift。デベロッパープレビュー版が無償で使える。
GitHubにOpenShift用Redmine一式が公開されていて、データベースの設定ファイルを書き換えてアップするだけで動いてしまう。
データベースの管理にPhpMyAdminが使えるのもうれしい。
まずはOpenShiftでのアプリケーションの作成方法。
英語だけど丁寧なチュートリアル。
https://openshift.redhat.com/app/getting_started
そしてRedmineのセットアップ手順。
ここに書いてあるrhc〜のコマンド名は古いかも?私は最新ドキュメントのコマンド名に読みかえた。あとrhc app createのオプションはrackではなくruby-1.8を指定してみた。
ハマったこと。
上記リンクの説明は、コマンドラインでアプリケーションを作ることを前提にしているため、ブラウザの管理画面でアプリケーションを作ったり、クイックスタートのGitHubからgit cloneした場合、チュートリアル通りにいかなくなる。
チュートリアル通りにやるなら、コマンドラインでを作った方が混乱が無いと思う。
今回はRedmineをセットアップしたけど、phpも使えるし、WordPressなどブラウザの管理画面から作成できるアプリも色々あるみたい。
今度はぜひ自作のwebアプリを公開してみたい。