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駆け出し三十路プログラマー奮闘記。iPhone/Macを中心に絶賛修行中。

Redmineをシンプルな手順で公開できるOpenShift

ワンクリックでRedmineをセットアップでき無料で使えるPaaS、fluxflexが今月末で閉鎖するとアナウンスされた。

 

それに代わるサービスがないか探してみたところ

heroku

OpenShift

が候補に。

 

herokuはrubyの作法の理解が必要、かつフォルダの運用方法にクセがあり、1日格闘した末に挫折。

 

そこでRedHatのOpenShift。デベロッパープレビュー版が無償で使える。

GitHubにOpenShift用Redmine一式が公開されていて、データベースの設定ファイルを書き換えてアップするだけで動いてしまう。

データベースの管理にPhpMyAdminが使えるのもうれしい。

 

まずはOpenShiftでのアプリケーションの作成方法。

英語だけど丁寧なチュートリアル。

 

https://openshift.redhat.com/app/getting_started

 

そしてRedmineのセットアップ手順。

 

https://openshift.redhat.com/community/blogs/phpmyadmin-your-way-into-openshift-express-database-management-bliss

 

ここに書いてあるrhc〜のコマンド名は古いかも?私は最新ドキュメントのコマンド名に読みかえた。あとrhc app createのオプションはrackではなくruby-1.8を指定してみた。

 

ハマったこと。

上記リンクの説明は、コマンドラインでアプリケーションを作ることを前提にしているため、ブラウザの管理画面でアプリケーションを作ったり、クイックスタートのGitHubからgit cloneした場合、チュートリアル通りにいかなくなる。

チュートリアル通りにやるなら、コマンドラインでを作った方が混乱が無いと思う。

 

今回はRedmineをセットアップしたけど、phpも使えるし、WordPressなどブラウザの管理画面から作成できるアプリも色々あるみたい。

今度はぜひ自作のwebアプリを公開してみたい。